プログラマー券主婦のおもちゃと絵本の記録

一姫二太郎を育てています。

育児本『こんな働く母親が、子供を伸ばす』 - 少ない時間でどう子供を伸ばしていくか

『こんな働く母親が、子供を伸ばす!』という本を購入し読みました。

たまたまですが、以前読んでブログに書いたこちらの本と同じ著者でした。

私は保育園児ではなく幼稚園児だったので、保育園児の考え方が分かってよかったです。本の内容は共働きでなくても参考になるところはありますが、「時間がない中でどうやりくりをするか」という点がメインに書かれています。

読みながら下線を引いたところを備忘録としてまとめてみました(Kindleです)。自分の言葉に直してあるので、著者の本意とは少しズレているところもあるかもしれません。

精神論

  • 何もかもやるのは無理と開き直る
  • 子供は分かっているのではなく我慢している、ということを認識する
  • 「お母さん」とはいつも忙しく家にいないものだと思っていた保育園児は、そうではない「お母さん」がいることを小学校入学後に知って衝撃を受ける
  • 子育ての最終目的は経済的・精神的「自立」と「成長の習慣」
  • 後者は人生を楽しむため。やりたいことや問題を見つけ、実現、解決する原動力は好奇心と感受性。子供はそれらを元々持っているが、育て方次第で失われてしまう

勉強する理由

  • 「騙されないため」・・・周囲の人にいいように使われて財産が築けないことや、苦労が絶えないことがないように
  • 「自分を高めるため」・・・たとえ貧しくても成長の実感が得られれば幸せを感じる

勉強ができる子は

  • 整理整頓ができる・・・身の回りの整理は頭の中の整理につながる
  • テレビを見ず、電子ゲームをしない
  • 子供時代にたっぷり遊び、好奇心や感受性、経験を育む
  • 外遊びが重要だが、働く母親は意識的に環境を用意する必要がある
  • 植物を育てるといい、男の子なら食べられる野菜とかオススメ

勉強のさせ方

  • 母親の帰宅までにドリルをやっておいてもらう
  • ドリルをやれば勉強ができるようになるということを理解させ、「なんか面倒なことをさせられている」とならないようにする
  • 間違ったところに間違った理由を書かせると覚えるし、もう間違えたくなくなる
  • 親が少ない時間で効率的にチェックするためには、つまずく場所と理由を見つける力が大事
  • 返ってきたテストで見るところは点数ではなく、間違えた箇所と理由
  • テストは帰宅後出しておいてもらい、いい点数なら褒め、悪いならスルーしてとりあえずご飯
  • 少ない休日は有効に使い、月一くらいは「頭のよくなる休日」を設ける。美術館や博物館など、子供が興味を持ち、好奇心と感受性を刺激するところに行く
  • レジャーに行くときは行き方や現地を地図で調べさせたり、時速や所要時間を計算させてみる
  • キャンプがオススメ
  • 子供に勉強させるには面白いと思わせること、自分も楽しむこと

関わり方

  • 男の子は甘えられる「お母さん」がほしいが、女の子はもう少し自分に近い立場で甘やかしてくれる「 お姉さん」が欲しい
  • 親の留守中に友達を家にあげない・・・ゲームやタバコの予防
  • 行動チェックばかりすると親に信用されていないと思われてしまうので、それよりも表情を読み取る力を発揮する
  • 表情を読んで「今日はいいことあった?」「何か嫌なことでもあった?」と聞いていると、子供が親に関心を持たれているという安心感を得る
  • また、「うちのお母さんは騙せない」と思うようになる
  • 子供が話しかけてきたときに「後にして」と言うのは仕事モードが抜けていない証拠
  • 家事が溜まったら週末片付ければいいが、子供の不満が溜まったら週末片付くとは限らない
  • 仕事に家庭を持ち込まない、家庭に仕事を持ち込まない、仕事の愚痴や自慢はしない。自分の話より子供の話を聞く
  • 小遣いを多めに渡すのは自己満足、エゴ
  • 「いってらっしゃい」「おかえりなさい」は親のセリフ、「いってきます」「ただいま」は子供のセリフ
  • 逆になってしまうならせめて、帰宅後に電話やメールをさせ、おかえりなさいなど言ってあげる
  • そのときの様子によって「あとで話を聞かせてね」と伏線を張るのが重要
  • 子供が一番喋りたいのは帰宅直後、親の帰宅時には冷めてしまう
  • 大事なのは親と繋がってる感覚と、話す手段があること
  • 交換日記なら親の帰宅前に書いておいてもらい、親は子の就寝後に書く
  • 一緒に過ごす時間が少ないなら家事などを一緒にやるといい
  • 十分に構えなくても、「これだけは」というものがあるといい、料理でも、手作りでも忙しい中時間と手間をかけたと子供が実感するもの

料理

  • 料理の栄養バランスや価格は子供にとって関係ない、関係あるのはお母さんが作ったかどうか
  • 子供に手伝ってもらうのもアリ
  • 火はダメ、レンジを使わせる
  • 切ったり茹でたりの準備と、焼いたり盛り付けたりの仕上げを分担してもいい
  • 子供が工夫する余地を残すといい、味付けを醤油、中華、ケチャップなどから選ばせるなど
  • できあいに手を出すとどんどんエスカレートする

趣味

  • 趣味を持つ
  • 人生を楽しんでいる姿を子供に見せる

近所付き合い

  • 同じ年頃の子を持つ共働きの家庭と仲良くなり、いざという時に預け合う