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プログラマー券主婦のおもちゃと絵本の記録

一姫二太郎を育てています。

育児本『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』 - ことばを覚えさせるための絵本の読み聞かせ方

育児本 絵本

絵本の読み方については、様々な意見があると思います。

  • 世界観を損なわないようにするため、一字一句正確に読む
  • 一緒に読むことが大事なので、アドリブで読んでいい
  • 怖い声で読むと怖がるので、たとえ狼のセリフでも優しく読む

これらの意見に正解はないと思っていますし、私自身はその時の子供の気分に合わせて、抑揚をつけて読むこともあれば、文章は読まずに絵を見て話し合うこともありました。

ところが最近、新しい意見を耳にしました。

  • ことば(特に音)を覚えさせるために、一字一句正確に読む

というものです。これを解説しているのは、将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!という本です。なるほど、同じ本をなんども読んでいるうちに文章を覚え、覚えた音に対応する文字にも興味を持つということです。

将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

実は我が子も2歳になったので、ひらがなに触れさせようか少し迷いました。書店に並んでいる公文式のひらがな練習帳を見ると、最初は線や丸をなぞらせて、次にひらがなの形をなぞらせていくというものでした。もしひらがなを上手になぞれたら親である私は嬉しくなるかもしれませんが、これって本人は楽しいのか?と疑問に思い、自分から文字に興味を持つまで待つことにしたのです。

低年齢からひらがなを書けることよりも、自分から文字に興味を持つことの方が重要だと考えたのです。

でも、どうやって興味を持たせるかまでは考えていませんでした。自分の持ち物に書いてある文字が「あ○○」という自分の名前であることは理解していて、看板などの文字を見て「あ、○、○、だよ!」と読んでくれるので、「これはあ○○じゃなくて○○○って書いてあるんだよ」というようなやりとりがあるくらいです。

ですので、これからは、絵本の文字にも意識を向けさせてみます。

なにはともあれ、ことばはまず音から入るべきなので(外国語の習得でも同じですよね)、文章を覚えたあたりで、文章を指差しながら読んでみたいと思います(すでに文章を覚えている絵本もあるのですが、まだ様子見しています)。

ところで、先述の本には、年齢ごとにオススメの絵本が紹介されています。内容もですが、音の響きを重視して選ばれているので、他のオススメ特集とは少し違っています。「おおきなかぶ」など持っている本もありましたが、新しく次の3冊を買ってみました(最後の1冊は本の中では紹介されていませんでしたが、著者のいう絵本の選び方を参考に選んでみました)。

わにわにのおふろ

おやおや、おやさい

まてまてタクシー

そして今は「わにわにのおふろ」が気に入っているようです。著者のいう読み方を参考に読んでみると、なんと娘も私の後を繰り返したんです。まるでかえるの歌の輪唱のようですね。私は娘が真似し終わるのを待ってから、次のページに移るようになりました。

その読み方というのは、1文字ずつ、語尾まではっきりと発音するということです。たとえば「わにわには、おふろが、だいすきです」だと最後の「です」はほぼ一音節で発音されますが、きちんと「で・す」と発音するのです。1文字ずつ発音するので、少し棒読みっぽくなりますが、その分リズムのある文章であることが重要になってきます。

現在は、この読み方と、普通の読み方を、TPOや絵本のタイプに合わせて変えています。